2022.09.26 Monday
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2009.04.05 Sunday
Ao~DONQ青山 急遽、週末東京出張が入りました。 今回は、仕事上でお付き合いのある同業者さんの工場を訪問ということではあったのですが、その前に例によってお約束の時間まで東京近郊をぶらぶら。 さっそく是非次に東京へ来たら寄ってみたいと思っていた青山ドンクへ。 青山・表参道といえば、高感度でファッショナブル、洗練されたオシャレな街というイメージがありますよね。実際に渋谷辺りから青山に向って歩いて来ると、青山学院大学を過ぎる頃からその雰囲気が何か違って感じるのは気のせいでもありません。 そんな中、青山の新しいランドマークとして出来た複合商業施設Ao<アオ>の1Fにドンク青山店が先月26日にオープンしました。今まで青山と言えばアンデルセン、のように思っていたのですが、ドンクは昭和40年代からこの地にあって、あのエッフェル塔がデザインされたドンクの袋に入れたバゲットを持って歩くのが一つのファッションになるくらい大ブームを起こしたのですよね。2006年に一旦店を閉め、今回復活したドンク青山に期待して行きました。 ドンクと言えば最近ミニワンなどが大流行りでドンク=ミニクロワッサンの店みたいに思われている方も多いのではないかと思いますが、本当はちょっと違うのですよ。ということで今回の店のコンセプトは、“AUTHENTIC”(オーセンティック)。 原点回帰で本当のパン好きにとってはとっても嬉しいです。 期待を膨らませながら地下鉄表参道を降りていざ。 ところがアンデルセンはすぐに分かるのだけれど、お目当てのドンクが見当たらない。余りよく調べて行かなかったのも悪いのですが、青山通りに面して店があるものだとばかり思っていてウロウロ。結局2、3度Aoの前を行ったり来たりでようやく中へ。 だってまさかこんなファッショナブルなビルの中に飲食店があってそこにドンクが入っているとは思ってもみなかったから。 表から入るとドンクのカフェ・ブラッスリーへ。 ショップは何処に、と思えばカフェからも通って行けますが、一旦外に出て横道から改めてショップ入口へ。 本当はこちらが正面入り口だということに初めて気が付きました。う〜ん、わかりにくい。 確かにハース系ブレッドの食事パンが充実した品揃えにはなっていますが、壁面とショーケースの中に綺麗に宝石のように陳列されている姿を見ていると、私なんかは何か違うんじゃないかな、と思ってしまします。 お昼前に店に入りましたが来客者は数名。 ショップからカフェに入る途中に厨房の中が見えるようになっていますが、何というか全然パンの香りがしてきません。 ムムム… 窓から見える正面にボンガード社の分割整形機「パネオトラッド」がドーンと置かれていましたが、これって本当にドンクに必要あるの?疑問です。 とりあえず、さっそくランチをしてみることに。 ランチメニューは950円から1,200円までの5種類のランチ。私はその中からタルティーヌのランチ(1,000円)を頼みました。タルティーヌは5種類のなかから2種類が選べます。 上の写真のタルティーヌはタルトフランベ風とグリルチキンとトマト。お手軽なお値段の設定には納得しましたがボリュームはありません。とてもお上品なランチです。 ちょっと物足らないかな。青山だからこれでOK??? 実は、この日仕事を済ませてからもう一度ディナーに訪れました。パテ・ド・カンパーニュやイベリコ豚のリエット、フロマージュなどのプレートとハウスワインを頼んだのですがとてもディナーと呼べるボリュームはありません。リエットなどに付いているバゲットのスライスが2枚ではね…。パンバスケットを別に注文する必要があります。 また、頼んだものがちょっと違うのでは?ということで質問したところ、リエットは仕入品の瓶詰めだったことも判明。なーんだ、自家製じゃないんだ、と落胆。 もともとパテ・ド・カンパーニュやリエットといえばフランスの田舎町の郷土料理。こんなにお上品に器に盛られても、何か違う。 美味しいパンとその食べ方、パンの文化を伝えていくなら、少しここでの表現方法は私には納得できません・・・ サービスの方もまだ余り慣れていないのかランチでもまさかのオーダー間違い。ドンクさんには非常に申し訳ないのですが、これなら絶対にVIRONさんを私はお薦めしたいです。 ちょっと不満の残るドンク青山訪問となりました。 ■ドンク青山店 東京都港区北青山3-11-7Aoビル1F TEL 03-5766-9106 営業時間:平日 8:00 〜 23:00 土日祝 8:00 〜 21:00 (ラストオーダー 平日:22:00 土日祝 20:00) 定休日:無休 2009.02.07 Saturday
TOKYO TOKIMEKI 東京へ出張、行って来ました。 ここのところ毎月のように来ているような気が…(たぶん3ヶ月連続で) 仕事を終え、毎回色々なベーカリー巡りをするのが日課のようになっています。 そして今回は、前回東京に来た時にそのブラッスリーでディナーを頂いたVIRON丸の内店へパンを買いにやって来ました。 ディナーではヴィロンと言えば「バゲットレトロドール」と言われるくらいに有名なお勧めバゲットを沢山頂いたので今回はルヴァン種を使ったパン・ド・カンパーニュをチョイス。 週末のパンがゲット出来ました。楽しみ楽しみ。 話しは前回ヴィロンに訪問した時のことに戻りますが、ブラッスリーで頂いた自家製のリエットとパテ・ド・カンパーニュがなかなかの美味。 もちろんワインとバゲットがあってこそですが。 最近、この組み合わせにはまってます。 一度自家製に挑戦してみるのもいいかなと思ってます。 仕事以外でそんな楽しみがあってもいいですよね。 でも、私の場合はどうしても仕事絡みになるのかな?(苦笑) 東京はあまり住んでみたいとは思わないのですが(東京在住の方、すいません)、 色々な意味で刺激のある街ですね。たまに行くとやはり楽しくなります。 ここしばらくはたぶん月1回くらいのペースで東京に来ることになるかもしれません。 仕事は仕事で大変なのですが、楽しみが増えて良かった良かった。 (ラッキー!) ■VIRON丸の内TOKIA店 TEL ブーランジェリ・パティスリー:03-5220-7288 ブラッスリー:03-5220-7289 2009.01.26 Monday
至福の時 何気ない朝に、何気なくお気に入りのブレッドとお気に入りのコンフィチュールがあればそれだけで一日が幸せな気分になります。 最近もっぱら休日の朝は、カンパーニュ系のハースブレッドにバターかサラべスのオレンジ・アプリコット・ママレード。 カンパーニュは少しサワー種が効いたものの方が美味しいかも。 サラべスのジャムは東京六本木のディーン&デルーカで見つけました。 ペクチンを使わず果物そのもの。 ニューヨークを思い出します。 お気に入りのコンフィチュールがあれば、また毎週食べるパン選びも凝ってしまいそうです。 ちなみに先日のパンはメゾンカイザー神楽坂店オリジナルの「パン・オ・神楽坂」(¥203)でした。[上写真左] 皆さん、美味しいパンを食べましょうね。 ■メゾンカイザー神楽坂店 東京都新宿区箪笥町41番地 大崎ビル1F tel:03-6457-5678
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京都って意外と結構パン屋さんが多いですよね。それもどの店も個性的でレベルが高い。パン好きならこの1冊を眺めているだけで幸せになれます。ぜひ京都へおこしやす。
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